⚠️お読みになる前におことわり⚠️ 本作はブラックジャック「刻印」にエピソードを改変し、間黒男と間久部緑郎(ロック)を題材としたいわば「マクジャ」のストーリーですが、腐界隈が考えるようなBLストーリーとは大きく解釈が異なります。また内容は少々男性向けに描いております。 特に黒男好きの方は注意です。過激な暴力シーンがありますので閲覧の際は注意してお読みください。 二次創作であるため、苦情などは受け付けません。こう言う解釈もあると言うことを踏まえてお読みください。 ーー場所はパリ。ここは間久部のアジトの本拠地である。 間久部は自分の個室に気絶した黒男を連れてきたようだ。 そこには妖艶で怪しい空気が漂っていたのだった…。外はもう黄昏…部屋の中はベッドサイドランプのみの光が灯している。 気絶した黒男を、自分の豪華な洋風ベットに置いて眺める間久部…。サングラスを外すと、そこにはきれいな瞳とまつ毛が潤すように輝いていた。そしてその目で黒男をじっと見つめているのだった。 間久部「黒男… 僕はとうとう君を手に入れることができた… ああ…なんてたまんない姿だ… はぁ…とてもドキドキする…こんな時をどんなに待ち望んだことか…。」 間久部が黒男を連れてきた理由…それは単なる組織としてのコマやお金目当てではなかったようである…。 「黒男…僕が君をここまで連れてきた理由はね… それは……僕は…君のことが……ああ…君のことが……」 そう…普通ではありえない事を目的にしていたのだった… そして間久部は部屋のヘッドサイドランプを全部消し、周囲は暗い紺色で覆われた空間となった。そして黒いシルエットになった間久部は黒男が眠っているベットに近づく。そして間久部はそのベットに乗り込み、黒男のシルエットと一緒に重なりあったのだった…。 ーそして黒男が目覚めたある日。黒男が目覚めるとそこは暗くて薄気味悪いベットの上にいた。どれぐらい気絶していたのだろうか?手に装着していた日付付きの腕時計を見てみると、黒男は驚いてしまった。 何と1ヶ月も経っていたのである…。どうして自分がこんな場所で1ヶ月間も…。こんなに長く経って目覚めるなんて只事ではない。変な薬を飲まされたのだろうか…? それよりも今のこの状況だ。自分は何でここにいるのか?気絶する前の記憶を思い出すと確か間久部のアジトに行って手術を済ませた後だ。確か間久部にこう言われた。「俺の指が完全に治るまでここにいてもらう」と。 そして黒男の横には、誰か眠っている人がいた。一瞬女に見えてビクッとしたが、その眠っている者はよく見ると男であった。その男は魔性の魅力を持つほどに美しい寝姿をしていたが、黒男は男であるが故、恐る恐るそれを見ていたのだった。まさか…これは…俺は男と一緒に寝かされていたのか…?さらによく見るとその男は黒男の親友間久部緑郎だったのである。 黒男は寝ている間久部に声をかける。 「おい、間久部!」 「…ん?あ、黒男…いや悪りぃな。ついつい寝ちまった。連日から取引で忙しくてな…。」 なぜかこれまで一緒に過ごしていたかように振る舞う間久部。黒男は状況が分からなくて困惑する… 「ここはいったいどこなんだ!どうして俺はここにいるんだ!そもそもなんでお前は俺と一緒に寝てるんだ??」 「黒男…!?どうしたんだ!」 「こっちが聞きたい!俺はどうなったんだ!?」 「ま…まさか!お前!記憶が戻ったのか…?」 「俺が記憶を!?やはり!俺は気を失っていたのか…」 「黒男なんて事だ…。目覚めてしまったのかい…」 もの悲しげな表情をする間久部…。あのサングラスをした間久部とは打って変わってあの少年時代の頃のような親しげな表情で話す。 そして間久部は言う 「…でも今までのことは覚えてんよな?な?」 黒男戸惑うが、とりあえず発言に応える。 「生憎だがあんたの屋敷で手術を済ませた後のことは何も覚えてないね。気がついたらここだ。 そもそもこれは一体なんなんだ!説明しろ! 間久部!ここにいてどのぐらい経ってるんだ!どうして俺はこんなとこに…」 「黒男…そんな…忘れちまったのか……うう…。黒男…今まで俺と一緒にやり合ってきたじゃないか!本当に全部忘れちまったのかい?」 「何が何だかわからんよ。どうしてお前と一緒に寝てるんだ…?」 「ここはどこだかわかってる、黒男?」 「どっかのホテルだろ?それともお前さんの屋敷かい?ここはどこなんだ?」 「ここはフランスさ。僕の屋敷だよ。そしてここは僕だけがはいることを許される秘密のお部屋…」 「なんだって⁉️フランスだと‼️💦 俺は外国に飛ばされたのか!」 黒男は驚いてベットから出ようとしたが、その瞬間!間久部が何と黒男をベットに押し倒したのだった! 間久部「黒男!!なら改めて告白してやろう!黒男!!僕は君のことがずっと好きだったんだ!!ずっと愛してたんだ!マフィアで任務をしている時もずっとずっとずっと、君のことを考えててて…」 「な…なんだと……!?お…お前……💧」 「ああ…黒男…どうして君はそんなに魅力的なんだ…♡ 男の僕をこんな風にして…」 「やめろ!!間久部‼️」 バシっ‼️ 黒男は猛烈に間久部の頬をビンタしたのだった! 「うっ…黒男……」 黒男「お前さん…そんな奴だったのかい…気が引くよ…」 「黒男、お前の事が好きだっ!」 「ふざけんなっ! 俺を拐ったのはこう言うことが目的だったのか!」 「ああ…そうだ…。僕は黒男が前々から堪らなかったんだ。初めの頃は単なる友達でそんな感じじゃなかったけど…一緒に過ごしているうちに…いつの日か友達以上の情が芽生えてしまって…」 「ふざけなさんな!お前!ホモだったのか……!」 「ああ、そうかも知れないな」 「なんて事だ…お前さんが…まさか…」 「驚くのも仕方ない事だ。今までこの事は恥ずかしくて言えなかったからな…とりあえず蘇えっちまったんならあれだ。場所を移動して話そうじゃないか。」 「……信じられん奴だ…お前が…俺を…」 そして黒男と間久部はソファーと透明な机のある談話室へ移動し、2人は椅子に腰をかけ、コーヒーを飲みながら話しを続ける。 まず間久部は黒男をここへ連れてきた理由や記憶を失っていたことを大まかに話すのだった。 間久部「…というわけでお前は1ヶ月間ここにいたってわけだ。指もこの通りすっかり傷もなくなってくっついたよ…。お前は本当に天才だ。改めて感謝するよ。」 黒男「間久部…なんて勝手なことを…。こんなこと許されると思うのか!俺をこんな遠くまで連れてきて…。」 「仕方ないだろ…君は運が良くなかったのさ。」 「ふざけんな!こんなの拉致だぞ!許されると思うのか!」 「俺たちに世のルールなど関係ないのさ。俺が今何者であるか分かっているよねえ…?」 「お前というやつは…」 「フフフフ…」 黒男「間久部、いつから俺のことをそう思ったんだ?」 間久部「小学生の頃から若干そんな感じがしてたさ…。」 「………」 「当時は気のせいだと思ってたけど、ずっと一緒にいるうちにその意識が徐々に高まってね…」 「まさかその時から俺のことを…」 「ふふふ…親友なのに驚くのも無理ないだろうよ」 「…私はお前さんのほとんどを知り尽くしていたと思っていた…いや、あんたが密かに高校の頃から悪に染め始めたことぐらいの秘密しか知らなかった… でも、まさかこんなことまで…嘘だと信じたい…」 「嘘じゃないさ。この秘密は徹底してたからな…君も甘かったよ。親友なのにこれまで全く気付けないなんてね。」 「当たり前だ…信じたくない。男のお前が俺を…」 「無駄さ。今の起こっているのが事実だ。俺の思いを受け入れるしかないよ。」 「俺の記憶が……」 「でも高校卒業の時にはさ、これはいかんと、無理して別れることに決めたんだ…。」 「そんなこともあったのか。お前さんが高跳びとしてフランスへ行った理由はそうでもあったのか…。」 「そうさ…あの時日本を出たのはお前をこれ以上意識させないためでもあった…。 だからチャンスを掴んでこの闇業界に深入りする事にもなったんだ。 そして仕事は大成功した。今や暗黒街の貴公子と呼ばれる程の男さ。 だけど君と別れるのは失敗だった…。僕唯一の欠点だよ…」 「間久部、俺のために別れたというのか。」 「そうさ…」 「しかしなぜ今になって俺の事を…。ここまで俺を連れ込むとは一体…」 「それ程に僕は君のことが好だったんだ…忘れられないんだ。あの時の情を…あの優しかった黒男の温もりを…」 「間久部…お前と言う奴は……飛んだ情が芽生えたものだな。いや、初めからそうだったのか…」 「黒男…お前だって俺のことに興味持ってたんじゃないかい?」 「何だと!?」 何気にぎくっと反応した黒男。 「あれ程に僕に対しても優しくしてきたじゃないか…。特に小学生の頃…僕と仲良かった女の子に対して怒って不機嫌だった事…覚えているぜ。」 「そ…そんなの忘れた…」 「いや、その顔は覚えている顔だ」 「くっ…」 黒男は一瞬汗をかいて黙り込んだ…。 「そうなんだろ?僕はお見通しだったんだよ。」 「………」 何気に否定しなさそうな黒男の顔だった。 そして間を開けて喋り出す。 「………今打ち明けると…確かに私も子供の頃は少女のようなお前に対して興味を抱いていた時期はあった…。」 「黒男…や…やはり😲」 喜んだ表情で言う間久部 「可愛いと思った事はあったし…女として見てしまう事もあった…。飛んだ間違いを犯そうとな。」 「……」 「あの時の俺はまだ幼さゆえ純粋だった…。」 「黒男…そうなのか…。僕のことは見抜けなかったのに君の事は見抜けちゃってたね…へへへ…。じゃあ本当は俺のこと…」 「けど大きくなれば変わっちまうもんだ。」 「!?」 「お前の成長過程を見ていると分かるよ。お前も所詮は男だったと…」 「な…何を!ぼ…僕は今でも女に間違えられる程の魅力があるんだぞ…!そ、それは僕は美しいと思っているけどさあ……。」 「だが見た目だけだ。」 「!?」 「お前の心は男に過ぎんよ。こんなマフィアのボスに成り上がるなど…。」 「だ…だからって何だ!俺は男だろうが関係ないぞ!俺はどうであれ黒男が好きなんだ!」 「ふざけんなよ。あいにくだが私にはそんな趣味はないね。そんな感情に振り回されるお前は下らんものだ…。」 「なっ…何ぃ!?」 「私の学生時代、私の支えになった人達は他にもいる…。タカシ…ゲラ…それに夏江…。いちいちお前さんだけを意識していられないよ。」 「嘘言うな!俺はそんなの認めんぞ! 黒男…!本当は俺のこと好きなんだろ?そんなこと言って隠すなよ…。そんな奴らより、俺との付き合いが一番長いじゃないか…!」 「昔の事だ。あの頃の感覚はもうない。」 「嘘だ!少しはあるはずだ!」 「今の悪に染まったお前には何の興味もない。顔や見た目が良いだろうが悪いだろうが、そして相手が女だろうがわたしには整形でいくらでも作り替えられる。外見なんかに意味はない。」 「くそ…黒男!医者になんかなりやがって…!」 「もうわかったはずだ…私はお前さんが求めるあの頃の私ではないんだ…。ここから出してくれ。」 「だめだ!俺の心は取り消せん!」 「分からずやめ…」 「それに…ここに連れてきた以上はもう出すわけにはいかない!俺らの秘密を守るためにもな。」 「間久部……」 「お願いだ!黒男!僕は黒男がいないと心の隙間が埋まんないんだ!別れたら苦しくて辛いんだ…!」 「だったら代わりに女でも作ればいい事だろ?高校時代も何故そうしなかった?お前さんの容貌なら幾らでも女は作れそうだがね…」 「学生時代は君の面倒を見てなきゃいけなかっただろ?彼女なんて作っていられないよ。 確かに僕のとこには何度か告ってきた女もいた。けど全て断ったね。僕はそもそも人を騙す嫌われ者…君も知ってるはずだ。女を持つのには相応しくない男だよ。 それに…君とおんなじ立場のような男が女など作ると黒男が困ると思ってね…。」 「間久部……俺のことを……」 「あ…黒男…やはり…」 「……いや、だからと言ってそれは違うぞ!俺は男だ。そこを勘違いしてないか?」 「じゃあ僕が彼女に夢中になって黒男の面倒を疎かにしたらあの時どうなっていたと思う?」 「それは…………」 「あの当時だって君をその外見的差別で、いじめを狙ってた奴らは沢山いたはずだ…嫌がらせだって酷いもんだった。そいつらをみんなボコボコにしてやったのはどこの誰だと思う?」 「間久部…お前だ…」 「そうだ。君のことがそれほどに好きだったからこそ、ああ言う行動ができたんだ…。全てはきみに対する愛があったからだ。 分かったかい?」 「分からん。」 「何故だ」 「男の俺を愛するなど間違いだ」 「間違ってない!」 黒男「しかしそれでもまだ疑問だ。だったら俺との情を避けるためにフランスへ飛んだんだろ?何故そこでも女を作らなかった? さっき喋ってたように俺の事を忘れるために海外へ行ったなら、その間に俺に変わるもの…女とかを作れば良いことだ。貴公子というとやらに成り上がったお前さんなら、限りなくあるチャンスだろう?」 「ああ…確かにフランスへ飛んで、バクチで大当たりを出した。その間に何人かの女と付き合ったよ。でも…何かが足りないんだ…。女を抱いても抱いても、僕の心は満たしきれない…。 それが何故だろうってね…。」 「それで俺を思い浮かべたって言うんじゃないだろうな?」 「初めはそうじゃなかったよ…。俺に近づく女とは何度もやった…。」 「お、おい…何度もって…。」 「暗黒街の貴公子の僕だよ。僕の魅力を沢山の女に知らしめてやるには当然のことさ。来る女は拒まずってね。」 「…それで恋人ができたのか?」 「そこなんだ…。俺とやった女は大抵俺に負けてしまうのがほとんどだった。どうやら俺は精力が強すぎるらしいんだ…。 といってもそれはまだいい方だが、同じ女とは一週間ぐらいしか続かなかったよ。僕の恐ろしい身分を恐れて逃げ出す者が多いんだ…。中には僕の肉体だけを求めて使い捨てる者もいた。 そう言う者たちは裏切り者として始末したけどね。」 「始末って…」 「これまで僕の手で撃ち殺した女も何人かいるよ。」 「お前さん…自分のやった女を撃ったのかい……」 間久部の発言に恐れをなす黒男…。 「裏切り者は女だろうが子供がろうが許さんからね。」 「お前は歪みすぎだ…間久部…」 「僕にとって女はそんな価値しかなかったんだ。だから一人でいる時は寂しかった…。僕の心の奥まで満たしてくれる存在が欲しかったんだ…。女を抱けても逃げられるばかり…。僕の心の奥まで情を感じさせられるのは黒男、お前だけなんだ…。お前のことが好きなあまり、他の人を好きになることができない…。別れてからも黒男が恋しくて恋しくて…思い出す度段々と日常が黒男を支配してしまい……」 「もうやめろ!間久部…。さっき言った通り私にはそんな趣味はない! こんな話をしてお前は気分がいいだろうが、俺はかつての友人として失望した…。 お前さんはもう何もかもおかしいんだ。人としても男としてもだ。」 「何でだ!僕は暗黒街の皇太子と呼ばれるほどの成功者なんだ!僕の元にはいつも多額の金が入り、多くの部下も従えてるんだ!この世の社会や秩序だって?バカらしい。そんなのに従ってるから世の人間は満たされんのだ。人殺しや暴力を許さないこの世の在り方が間違ってんだ。黒男!お前だって無免許医で社会に背いて活動してるだろ?分かるはずだ。そんな下らない免許がある事を。余計なものを法で縛るこの世は間違っているはずだと。」 「お前さんの言うことに一理あるものもある。世の中の全ての法律が整合性がとれてるわけではない。だが、考えが極端すぎる。私は人の命を救う立場だ。そして何より命の重みを知る者だ。子供の頃に死ぬような苦しい思いを散々してきたんだ…生きていることに感謝せんと。 他人を脅迫して人に苦しみを与え、容易に殺人まで犯してそれを踏み台に皇太子と称し、のうのうと生きてるあんたは異常者だ。私から見てただの悪でしかない。自分に得することしか考えられないようなあんたは人として変わりすぎた…。私とは考えが真逆だ。残念ながらお前さんの想いには応えられんよ…。」 「黒男…お前をここに連れてきた時は僕の想いに応えてくれたじゃないか…!可哀想だから一緒にやって行こうと…。」 「そんなこと言ったのかい?信じられんな。」 「これが証拠だ。」 間久部はここ1ヶ月間の記憶喪失した黒男の行動の動画を見せた。ここに来てベットにいたのでまさかとは思っていたが、黒男本人も驚くほど間久部と打ち解けていた…。まるで信頼し合っているみたいに…さらに肉体関係をかわした写真まであった…。自分が女でなくてよかったと思うところだ…。 「なっ……!」 「お前は俺の前でこんな顔までしていたんだぜ!可愛かったなぁ…♡」 淫らな姿に変貌した自分の姿を見て黒男は青ざめた…。自分の本性を見事に晒している様に動揺する……。 だがそれも一瞬ですぐに気を取り戻した。過酷な人生を送った黒男だからこそ耐性はあったのだ。 「お…俺が間久部と……。そんな…俺を洗脳させたのか?」 「あの時のお前は過去の事何もかも忘れちまったからはめ込みやすかった…お前の本性はそうなんだよ?隠しても無駄だ。分かったか?」 「そんなの…あくまで記憶を失った俺のことだ…。今の私には関係ない!(汗)」 ぷいっと横向いて少し汗を出して喋る黒男…。 「いや、お前は俺のこと潜在的に好きなんだ。」 「違う!俺はホモではない!ありえん!💦」 「正直になれんやつだな。しかし…本来の記憶が蘇ってしまうとはねえ…。」 「………」 「だけど僕にとっては子供の頃から付き合いある黒男が好きなんだよ。ここ1ヶ月間の記憶はどうだい?」 「…知らんね。」 「やはりそうか…」 「別に…私は思い出したくないよ。 ただ気になるのは…その間にお前さんと一緒に悪事を働いたりしてないかだ。」 「そうだな…。部下と一緒に荷物運びの手伝いはしてもらったよ。安心しろ。お前はまだ人を殺めてない。」 ほっ…と少し安心する黒男…。 「それに…サツやデカには徹底的にバレないように手は込んであるから安心しろ。バレれば俺たちも不利だからな。 俺のシンジゲートは頭脳派も多い。悪に染まった学者や元政治家や科学者もたくさんいるんだぜ。」 「それはそうかい…。あんたのシンジゲートで何をやってようが興味はない。気を失ってた時の俺のことなど今はどうでもいい。とにかく、ここから出してくれ。」 「だめだ。お前は俺のものだ。絶対に出せん。」 「…俺をどうする気だ…?」 「黒男!思い出してくれ!あの時はわかってくれたじゃないか!お前がいないと僕は本当の僕になりきれないんだ!」 「気を失っていた時の私のことなど知ったもんか。さっきの話を聞いて逆にあんたのことが嫌いになったよ。 それにあんたは闇で稼いだ十分な金があるんだろう?それで私が欲しくて物足りないなんて贅沢にも程がある。」 「恋人はお前じゃないとダメなんだ!どうしても…どうしても…」 「私に執着するのはやめろ。分かっているはずだろ?私の事など忘れるんだ。」 「嫌だ!俺はお前にためにこれまで生きれてこれたんだぞ!今更取り消せるか!」 「俺とお前とでは生きてる世界が違う。」 「思い出せ黒男!あの時言ったように俺と一緒に野望を実現するんだ!今の間違った世を見下すために!」 「くだらん思想だ…こんなものに共感していた私は馬鹿らしいよ…。よく俺にそんな細工をしたもんだ。」 「お前だって爆発事故に遭って酷い目にあったはずだろ!」 「それがなんだ?」 「確か昔は復讐のために生きてたはずだ…!人殺しをしたかったはずだ!思い出せ!あの頃の気持ちを!復讐をさせない法律は邪魔だ!俺の元につけば何でもやり放題なんだ!一緒にお前をそうした奴らを探し出し、憎しみを晴らそう!」 「私のそう言うとこを洗脳に利用したってわけだな。なんて悪賢い男だ…」 「黒男!思い出せ!思いのままに生きよう!」 「私は医者だ。今はもう直接的な復讐をしたいタチではないんでね。それに…その復讐心のせいで失ってしまったあいつもいる。あの時の後悔は大きかったし医者になっても結局救えなかった…。お前だって知ってるはずだ。単なる殺しの復讐は良い結果をもたらさないと…」 「あれはお前が悪いのではない。乗り込んできた奴らがやった事だ。そいつらも探し出して一泡吹かせてやろうぜ!」 「どうしてそんな考えになるんだ!?そんな考えをするお前はあいつらと同類だ。」 「うるせえ!そんなの今はどうでもいいんだ!俺は俺だ!思うままに生きさせない世のシステムがあるからそんな事になるんだ!」 「お前はいい加減すぎる…!」 「どれもこれも法で縛る世がいけないんだ!下らん秩序があるからだ!」 「今の秩序があってこそ平和は成り立たない。」 「不満だらけの秩序の世など要らん! 考え直せ、黒男!」 「…確かに私も正直今の世のあり方なんて好きじゃないし、あんたに共感できるとこもある。が、命の重みを知る私にとって、容易な殺人は認め難いことだ。特に人を殺して快感を得るなど、私にとっては残酷非道な悪でしかない。苦しみを知っている私には絶対に受けいれられん事だ。医者として絶対に許されんことよ。」 「くそう…黒男…!そんな風に記憶を蘇りやがって!お前のために俺は学生時代もこれまで尽くしてきたんだぞ! その感謝を踏みにじる気か! お前がここまで生きれたのは誰のおかげだと思ってんだ!」 間久部は更に怒り始めた! 「お前さんがそんな感情を持ってしまってるのが間違いだ。俺に極端な愛情を持ちすぎたために、いつしか自分は男である事を忘れてしまったんだ。人としての道を踏み外しただけでなく、男としての生き方も踏み外してしまった…。」 間久部の怒りのボルテージが上がっていく! 「何だと!俺を侮辱する気か!今更僕を嫌いになるなんて許さんぞ!僕の心をこんな風にしたのはどこの誰だ‼︎‼︎‼︎」 「お前さんが勝手にそうなっただけだろ!お前の心の問題だ!」 「ふざけんな‼︎ 黒男、このやろう💢」 「間久部、お前さんはもう私の知る間久部ではない……! そんな心はもうどうにもならん! 出ていかせてもらう‼️」 危険を察知した黒男は椅子から立ち上がって、急いでドアへ向かった。しかし… 「やろう!黒男ぉ!絶対逃がさん‼️‼️🤯」 間久部はオオカミのように黒男へ飛びついていく! 間久部「うぐああああ"あ"ああーーーーーーーーー❗️❗️💢 👹」 そして必死に黒男にしがみついて襲いつく! 黒男「や、やめろぉーーーーー!間久部ーーーーーーー!💦」 「黒男おおおおおーーーーっ!!ぐろおーーー!!ぐろおおおおおォーーーーーーーーーーーー‼︎😡💨」 怒り狂って我を忘れている間久部。黒男に猛烈にギュギュウしがみついて二人の体は床に倒れ、バタバタ転がりながら暴れまくる! 「こ、このやろう!は…はなせーーーーーーーーーーーーー!!💦」 「黒男ぉおおおおおーーー‼️うぐがあああーーーーーーーーーーーっ!!🤬」 黒男に必死に離さんとギュウギュウしがみつく間久部!暴れて二人の体がゴロゴロ回りまくる! 「こ、このう、離せ!何すんだ!いい加減にしろ!!💦」 「黒男ぉおおーーー!お前わぁああ!お前という奴はぁああ"あ"ああーーーーーーーーーーっ!!💨💢」 黒男(くそう…なんて狂った奴だ…まさか俺のためにここまで……。」) 間久部「黒男ぉーーーー!!俺がこれほど思っているのに!思っているのにぃ!お前はぁあああああああああああーーーーーーーーーーーーっ‼️💨」 本能が暴走しまくって吐き出しまくる間久部! 黒男(間久部…そこまで俺を……いや…余計なこと考えるな…こんな危険な奴……! ……それより何とか引き離さないと!何とか立ち上がって…) 黒男「はぁ…はぁ…うっ……!」 黒男は発狂している間久部にしがみつかれたまま、何とか立ち上がった。 そして、 黒男「ふん…!ふぁあああああーーーーー!」 激しく後ろ背方向に後退して走り出し、 ガツンッ!💥 間久部「ぐぁあ!😫」 間久部の身体を壁にぶち当てたのだった! そして黒男は間久部のいる方向に振り返り、黒男は拳を握り、 ドガッ❗️バキッ!ボコッ❗️💥 間久部「うぶっ!…うぐぁ!」 間久部の頬を二発激しく殴る! 黒男の猛烈のパンチを受けて、間久部は床にひっくり返った…! そして間久部が倒れているうちに黒男は部屋のドアを開け、必死に廊下へ逃げていった! 間久部「うっ…くそっ!…黒男…」 殴られた頬を手で触り、そしてゆっくり立ち上がる。 だが間久部は意外にも余裕な表情だった… 間久部「フッ… ウフフフフフフ… ウククククク…… 黒男に殴られちまったな…。何年ぶりだろうか…」 黒男に殴られてもなお昔を思い浮かんでしまう間久部…。 そう、間久部は学生時代、黒男と喧嘩して殴り合うことも時にあったものだ。そして喧嘩しても仲がいい二人であったのである。 「本当にいい奴だ。あの時の黒男の拳…… はぁ……これだから黒男はたまんねぇよ…。」 黒男に依存しすぎた間久部の言動…もはやどうにもならない感情だ…。 「ふふふふ……だがここから逃げようが無駄だ。ここは僕のテリトリーなんだ。 ここに連れてきた以上はもう一生黒男は僕のものにならなきゃならない。 嫌われようが奴隷としてでもお前を支配してやる!」 ダークに笑いながら余裕を見せる間久部…。 黒男は必死に出口へ目掛けて走り回るも、この屋敷は迷路のようになっており、外への出口が分からず、黒男はすぐさま複数の黒ずくめの部下に追い込まれてしまったのだった…。服も自分が普段着ないような服を着ていることに気づき、いつも着ている黒いコートに入れている仕込みのメスなどもないため無力で、黒男はすぐ様、サングラスをかけた複数の部下によってボコボコに殴られ、捕らえられてしまったのだった…。 黒男はそれでも力はあって強く、素手で部下を数人程度は倒したようだが、次から次に現れる間久部の部下に敵わず、追い込まれてしまったのだった……。 *** そして黒男は殴られて動けない状態で拷問器具がたくさん入った部屋に押し込まれてしまった…。 「う……うぅ……くそ……簡単に…逃げられないか……」 そして鞭を持った間久部が部屋の扉からやってくるのだった。改まって黒いスーツとサングラスをかけている。 「よし、他の奴らは部屋から出てろ。少しこいつと話をする。」 部下「へい」 そして部屋は間久部と黒男の二人っきりになる。 「やぁ、我が友ブラックジャック…。そんな姿になってしまって哀れだね…。悪いがこれから君の記憶を甦らすためにたっぷり拷問させてやるよ。僕を怒らすとどんな目に遭うか分かってるよねぇ?」 「間久部…なぜ俺にこんな事する…。俺を好きだと言うなら…こんなこと…」 「そんなことわかってるだろ?僕を侮辱したからだよ…。僕が長年持ってた感情を否定するからだ。」 「こんなの…俺のせいではない…あんたがそんな感情を持ってしまったから……」 「うるさい‼️」 ビシッ‼︎ ビシバシ!!💥 「うわああああ!!!」 間久部に鞭で打たれる黒男…。黒男の悲鳴が半端ない… 「余計な口答えをするんじゃねえよ。お前は俺と同情する黒男にならなきゃ困るんだよ。」 胸ぐらを間久部につかまれる黒男…。 「お前さんは……何もかも…勝手すぎる……そんなくだらない情に振り回されて…」 「くだらなくねぇんだよ‼️」 黒男の体を投げ飛ばす。そして、 ビシビシビシッ!!💥 「うわあああ!!いぎぃいい!」 さらに鞭を打ち付ける間久部! 「ふん…俺の思いを踏みにじりやがって! これから記憶を甦らせるためにも拷問してやる。」 「お前はやり方を間違えてる…。間久部…なぜそこまでの男になった…。あの優しかった間久部はどこへ行った……」 「これはお前のためだ。そして俺のためでもある。」 「こんな事して何になるんだ…。」 「俺の気持ちがわかるようになるまでここで十分お仕置きされるがいい。」 「間久部…どうして…」 「…しかし俺は忙しい身だ…。これからまた大きな取引をしにいかなくちゃならない。だから代わりにお前を拷問させる奴を呼んでおいたよ。」 「なにっ!?」 「ゴンゾウ君、入りたまえ。」 「へい!間久部さん!」 扉の中からデビルのような仮面を被った筋肉質な大男が入ってきたのだった。ジャラジャラと部分的に鎖をつけており、上から下まで所々大きく肌が露出した黒いボンデージを着ている。 「じゃあ、拷問係ゴンゾウ君。あとは任せたよ。」 「ああ、わかりましたぜ間久部さん。へへへ……こりゃまた珍しい男だな。ツギハギだらけとは…こいつはお仕置きしがいがある。」 ニヤニヤした表情で喋る大男。この男にも妖しい危険を漂わせる…。 「じゃあな…黒男。今後の生き方を考えなおしたまえ。」 そして間久部は部屋を出て、さっていく。 黒男「く…くそう…間久部…」 ゴンゾウ「さて、この部屋では俺と二人っきりだ。間久部は暫くここを離れるそうだからな…」 筋肉モリモリの大男が黒男の元に近づいてくる…。仮面を外すと顔もかなり厳ついもので、頭はスキンヘッドである。 「お…お前さん…こんな事して気分がいいのかい…?」 「お前はかの有名な医者でブラックジャックだってんだな? 医者にとってこんな事されるなんて正反対だな? ふふふ…かと言って人を切り刻むんだからお前もSだったりするんかい?」 「馬鹿野郎…!そんな気持ちで医者なんかやっていられるか!人の命を救うことだぞ!そんな気持ちを思い込むなど言語道断だ!」 「そんなこと言って…本音では無造作に人を切り裂きたくて、たまんないんだろう?」 「なに考えてんだ!お前は!」 「医者はインテリだ。時に気持ちを爆発させたくてメスで血飛沫を飛ばしまくりたいんだろう?」 「このやろう!医者をなんだと思ってんだ❗️」 ボコッ! 黒男は大男の顔を拳で殴った…。しかしほとんどきいてない…! 「ああ⁉️…貴様…俺になにしやがんだ?」 黒男の拳が顔についた状態で男は言う。そして… ドガッ💥⚡️!!! 黒男「うぁっ!!」 身体を横に吹き飛ばされるように、猛烈に顔を殴り返され、壁にガン!と叩きつけられた黒男であった…。 ゴンゾウ「俺を殴るとはいい度胸だな!この野郎め!」 ビシッ💥バシッ💥ビシッ💥ビシビシビシビシバシ!!💥💥 鞭を黒男に打ち付けまくる大男! 「うわあああっーーー!! おわぁあああああ!! いぎゃあああああ!! 」 「俺を殴るなど100年早ぇんだよ‼️」 ビシッビシッビシッビシッビシッ!!💥💥 バシバシバシバシバシっ!💥 「うぁああああああ!!」 悲鳴をあげまくる黒男… 「ククク…俺様の鞭はどうだい?これはまだまだ序盤だぜ。今度はこの俺の拳で拷問してやろう!」 フッ! 黒男は男の拳を交わした… ゴンゾウ「おっと!」 だが、 ボコッ!💥 「うへっ!」 すぐさま当たってしまい、顔を大きく殴られ、床に叩きつけられてしまう黒男であった… そして男は黒男を拾い上げて鷲掴みにする… 「俺の拳を味わえ!」 バカバカっ!!💥💨ドカドカっ!!💨💥ボコボコボコ!!💥💨 「おほっ!うっぷ!…うはっ!あはっ!えへっ!!」 顔や顎を殴られまくる黒男…! 「俺は元プロレスラーなんだぜ!簡単に俺の拳をかわせるなんて思うなよ。」 「なんて事だ…」 「俺はな、反則ルールを犯しまくってプロレス界から追い出されたんだ! 余計な法律のせいで十分な暴力も許されない!俺は身体をめちゃくちゃにするまで人を殴り続けたいんだぁ! 殴り殺しできない世のルールなんて狂っとる…!下らん倫理とかのせいで!」 「狂ってるのはあんただ…殴られる人や人を治す医者の立場の事を考えろ…。」 「あぁ!?知るかぁ❗️」 ビシィ!!💥 「うぁああああ!!」 鞭で打たれる黒男 「そんなの弱い奴がいる事自体が悪いんだ。弱い奴は皆殴り殺しちまいてぇな。この世はこう言う生存競争であればいいのに。」 「お前さんも勝手だな…。暴力だけで支配する世なんて未来はない…」 「あ!?そんなのやってみなきゃわからん事だろうがぁっ!」 ビシィ!💥 「いぎぃいいい!!」 さらに鞭で打たれる黒男…! 「この組織にいれば、いずれそう言う世を作り出すことができる。ニヤニヤ…」 「そう言う世だと…?一体あんたらは何を考えているんだ…!単なるマフィアではなさそうだな…」 「そんなのお前が記憶を思い出したら言えぇ!」 バシィ!💥 「うぐっ!!」 「オラオラオラァ!!」 バシバシバシバシバシ!!💥バチバチバチバチバチ!!💥💥💥 「ああああああああああああああ!!」 激しい鞭を喰らう黒男… 「この俺様に平伏して従うような男になるまでたっぷりしごいてやる。ツギハギの色男め!」 「平伏って…なぜお前さんなんだ…間久部の命令じゃないのか…?」 「フフフフ…俺はなぁ間久部に惚れ込んでこの組織に入ったんだぜ。暗黒街の皇太子…可愛い色男だからな。」 「どういう事だ…まさかお前も…」 「そうだ。俺は男が好きなんだ。」 「な…なっ…😨」 黒男はものすごく青ざめた…。まさか間久部以外にもこんな性癖の男がいるなんて…。 ゴンゾウ「間久部は付き合った女を平気で始末する悪名名高い男と聞いてな…。あいつはもしや女に興味ないんじゃないかと踏んだんだ…」 黒男「……間久部はホモの可能性があると…」 ゴンゾウ「そうだよ…噂だ。知ってるじゃねえか?」 黒男(噂なのか…つまりこいつらは知らんのか…) ゴンゾウ「そうだ…。間久部は男好きのホモに決まってる!あの女の捨てようは異常だからな。それに…昔の友人にそっくりな男の部下をレイプしたという話を聞いたぜ。」 「間久部……」 「何でもそいつは翌日間久部の手によって消されたらしいがな。闇界隈のごく一部で聞く噂だ。俺にとっては嬉しい事だがな。くくく…」 黒男(間久部…かなりの男に成り下がったな…) 「俺はいずれ出世して間久部の右腕になるんだ。そして間久部の身体を手に入れるんだぁっ!」 「それなら勝手にどうぞってんだ…狂ったホモどもめ…。俺には関係ない事だ…」 「あぁ!?関係あるんだよ❗️」 ボガッ‼️💥 腹を拳で殴られる黒男! 「うぐっ……!! うへぇえええ! うっへっへ… あっ…あぁぁああっ…!……あ……」 口から物を嘔吐してしまった黒男…。 「へへへ…汚ねぇもん口から出しやがって…! あの天才外科医のブラックジャックがこんな目にあうなんて哀れだな…!」 「うっ…うぅ…」 腹を殴られ苦しむ黒男…。 「俺は出世のために間久部にどんどん認められなくちゃならねぇんだ…。 お前は間久部の友人なんだってなぁ…?」 ギクっと感じた黒男であった…。 「間久部がレイプしたそっくりの友人とはお前のことか?」 「……違う。」 そう答えざるをえない黒男… 黒男「間久部とは…ちょっとした知り合いだ…。親友というほどでもない。」 嘘を言ってごまかす黒男… 「だろうなぁ…。友人にこんなことさせちゃえばおしまいだよな!」 「そうだ。私をこんな目に遭わせる間久部なんて、もうコリゴリだ…。もう絶好だ……。」 この言葉は本心であろう…。男に余分な怒りを与えぬよう、気をつけて喋る黒男。 ゴンゾウ「だがしかしだ!」 黒男「!?」 「何で間久部はお前の記憶を蘇らせなきゃいけないんだ?間久部から何か聞いてるだろ?」 「そ…それは間久部が… いや、し…知らない💦。」 言えるわけがない。間久部が自分に惚れてるなど言ってしまえばこの男は怒り出してしまう…。危険すぎるサディストだ。命などまずないだろう…。 「言え。なぜ間久部はお前の記憶を思い出させなきゃならないんだ?知ってるはずだろ?」 「いや、し…知らん!」 「知ってるだろうがぁっ‼️」 ビシッ!!💥 「うわああああああああ!!」 再び鞭を打ち付ける男! 「いえコラァ‼️」 ビシビシビシッ!!💥 「うわああああああああああ!!!」 「間久部は俺のものなんだぁああああーーーーーーーっ!!」 ビシバシビシバシビシッバシッ!!!💥 バチバチバチバチバチ!!💥💥 「うわああああああああああああ!! うぎゃあああああああああああ!! ああああああああああああああああ!!!」 ー一方、間久部は新たな取引をしにとある闇企業の社長の屋敷へ向かう途中だった。 走行中の黒い車の中。 部下「今度もいい稼ぎになる交渉ができますねぇ。親分」 間久部「ああ…。裏の反逆組織を丸ごとぶっ潰すなんて一大大仕事だよ。スパイを数名派遣しないとな…。あと爆破用にダイナマイト、罪を着せる反逆団体も用意して…。 部下「しかし親分、あれ程仲良かった黒男という男を拷問にかけちゃっていいのですか?」 「黒男は記憶障害を起こしただけだ。刺激を与えさえすればまた元に戻るさ。」 「でもあの男に任せちゃっていいのですかねぇ?あの暴力魔に…。」 「ゴンゾウの拷問はお手の物だ。奴のおかげもあってうちの勢力は大きくなっているんだ。俺に対する忠誠心も相当なもの、心配はない。」 「…だといいのですが…」 「なんか気にでもなるのか?」 「あの…その……いいえ…何でもないっす!」 「黒男は心配いらんさ。記憶さえ戻ればいいんだ。」 「で…ですね…」 (あの男がゲイだなんて、ぶち込まれた黒男という奴はもうひとたまりもないだろうな…。こんなこと親分に言ったら…いや俺がやばいな…。あの大男に殺されちまう…やめておこう💦) ー 場面は間久部第八アジトパリ支所、拷問室 ゴンゾウ「オラオラオラぁ!」 バカバカっ!!💥💨ドカドカっ!!💨💥ボコボコボコボコ!!💥 黒男「あっ…おっ…!おほっ!うっぷ!…うはっ!あはっ!えへっ!…いふッ!うがっ…うぶっ!…ぐぐッ!!」 ひたすら拳で黒男を攻撃しまくるゴンゾウ! そして黒男の胸ぐらを掴んで男は自分の厳つい顔を近づけて喋る。 ゴンゾウ「いいか!間久部は俺のものだ!貴様なんかに渡さん!」 黒男「し…知るか…」 ゴンゾウ「ふんっ…!」 掴んだ黒男を放り投げ、男は喋る。 「どうやら痛みつけるだけじゃ効果がないようだな…!」 「もう十分だろ…そんな事しても記憶など戻らん。医者の私がいう事だ…私を解放してくれ!無意味だ……」 「なら次の方法だ。」 「なにする気だ…」 「俺はさっき男好きって言ったな?」 「ま…まさか…」 「この部屋では俺と二人っきりだ。うへへヘヘヘ…」 そして男はズボンのチャックをおろした!」 「まっ!まてっ!お…おい…まさか…😨」 予想通りのことに青ざめる黒男…。 「へへへ…その通りだ…!今日一番の俺の楽しみをするしかないな……。貴様もいい男だ。いたずらしがいがある…。」 口から涎を垂らしてフーフー唸りながら発情し始めて喋るゴンゾウ…。 「こ…こんな事したら…間久部が許さないぞ…!わ……私を」 「ああ、そうだ。これは俺が勝手にやる事だ。 俺がゲイだなんて間久部に知れたら、こんな楽しい事はやれなくなっちまうからな…」 「楽しい事だと…何という奴だ…」 「今までここに放り込まれた男とは何度もやりまくったからな…。へへへ…男の味はたまらんものだ…」 「変態気違いめ…」 「かと言ってつまらん男はそのまま拷問して殺しちまったがな…。俺にプレイして貰えるなんてお前は選ばれてんだぜ。」 「な…何が選ばれてんだ……!ふざけんな!」 「へへへへ……俺とプレイしてやった奴の殆どが、後に俺に耐えられず死んだがな。」 「なんたる事だ…そうやって人の命を平然と…」 「貴様は間久部にこの事を言うなよ。 ま、これから先拷問するのは俺だからな。監視も全て俺だ。つまりお前は俺の完全支配下になるんだ。俺の奴隷となるんだ。」 「ふざけるな…!お前ら犯罪者どもに弄ばれてたまるものか…!」 黒男は立ち上がり、男の横の方へ滑るように走って後ろに回り込み、男の目が入る前に、男の脚首のとこに激しい蹴りをいれる! ガンッ!💥 「うぁあああああああっ!!いてぇーーーー!!」 そしてゴンゾウの身体を倒したのだった! 「てめぇ!」 そして倒れたゴンゾウの顔のとこに必死で向かい、黒男は顔の急所である男のみけんを強く殴りつけた! ガンッ!💥 「ぐぁああああ!!」 そして決まった! ゴンゾウの眉間には血が流れたのだった…。そして目も白眼になった。 「うぐぐっ!」 そしてその隙に黒男は部屋のドアに向かって走るが、ドアは頑丈に閉まっていて開かない! そしてゴンゾウはなんとすぐに起き上がってしまったのだった! 元プロレスラーなだけに身体は思った以上に頑丈だったのである…。まるで鉄の体のように皮膚はかなり強化されていたようだ…。 ドアの前にいる黒男は必死でドアを開けようとするものの、どうしても空けられない…。 そして背後からは大きな影が黒男を覆い隠す…。 黒男は後ろを振り向くと、そこには顔から血を流してさっきより、迫力ある恐ろしい面をしている大男が立っていたのだった…。 「貴様ぁ〜〜ー!俺を誰だと思ってんだぁーー‼️」 顔に血を流しながら怒り狂った大男が黒男に拳で襲いかかる! 「くそっ!」 黒男は男のパンチをかわすが、繰り出される男の拳の速度にかなわず、次第に男の攻撃が当たってしまうのだった…。 「おらおらおらおらおらァーーーーー!!」 ボカボカボカッ!💥 💨バカバカっ!!💥💨ドカドカっ!!ボコボコボコ!!💥💨💨 黒男「あっ…おっ…!おほっ!うっぷ!…うはっ!あはっ!えへっ!…いふッ!うがっ…うぶっ!…ぐぐッ!」 再び拳でボコボコに殴られまくる黒男…!顔はアザがひどい状態になりつつある…。 そして男は黒男の胸ぐらをまた掴み、厳つい顔をアップに近づけて言うのだった。 「俺に逃れる事など一生不可能だと思え‼︎‼︎」 「くっ…!だめか…!せめて医療メスさえあれば…」 「へっ…!それは残念だったな!天才外科医ブラックジャック!」 「お前さんはこんな事して気分がいいのか…!」 「ああ…たまんねぇよ!有名人をぶん殴るのはなぁ!」 「気違いめ!」 「そうだな…俺がホモである事を間久部に言ったらなぁ……」 胸ぐらを掴んだ黒男をさらに自分の顔に引き寄せて、眉間に何本もの黒くなるような、シワをよせた血が流れている恐ろしい厳つい顔をドアップに、大男はいう。 「お前は直ぐに殺すからな❗️」 そして大男は黒男の身体を投げるように離す… そして…大男はさらにやばい事をやらかそうとする…! 「さて…いよいよ俺最高の楽しみだ…」 開いたズボンのチャックの中からは、男の体の一部であろう、タブーでとんでもない突起物が露出した…!それもかなりの大きさだ…! 「これから、お前を思う存分味わってやるぜ!」 そしてさっきとは意識が豹変した、ヨダレを出しまくって本能を丸出しにした野獣の大男が、獲物を狙う目で黒男を見つめ始めた… はー、はー、ふー、ふー、と息を口や鼻から吹きだしながら、恐ろしく厳つい顔面の男が黒男に近づいていく…。もはや狂人だ…。 「や…やめろ!!そ…それだけは…勘弁してくれ…!」 「はぁー…はー…はー…ふー…! こんなツギハギ男…もう堪らん……!たっぷり味わってやるぜっ!!」 黒男は大汗かいて必死で逃げ出そうとしたが、すでに時遅し。 男に片足を掴まれ身体を床に倒されてしまい、そのまま片足から体を引っ張られ……男の身体に接近してしまい… 黒男「うわあああああ!!!」 身体をあれやこれやされてしまったのだった…。 大男に犯された黒男はその後、気を失ってしまい…次の日まで目を開けることはなかった…。 突如フランスに拉致されてしまったブラックジャックこと間黒男…。彼はこの後どうなってしまうのだろうか? ーーー ※三話目以降につきまして 三話目以降は私的には気に入らない結末に至った内容なので、近日中に内容を書き換えようと思っています。 それでも続きが気になるのであれば、以下のリンクに進んでいただければと思います。 筆者:高野レイ
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